各自に最適な勤務スタイルを実現できるフレックス勤務
出社時間や退社時間だけでなく勤務時間中の休憩も自由で、仕事の合間に病院や買い物に行ったりと、各自に合った働き方を実践しています。
社員の一日
1日目

2日目

3日目

フレックスへの道
1.自分の時間は自分で管理する

日の出の時刻、天気は毎日変わります。家族の体調も毎日違います。
朝、急に家事が増えることもありますし、子どもを病院に連れていく場面もあります。そうなれば出社時間は変わって当然です。クライアントとの打ち合わせがある場合、調整は必要ですが、出社するだけなら毎日違った時間に出社するほうが自然です。
弊社は、コアタイム(労働者が必ず労働しなければならない時間帯)なしのフレックスタイム制を採用しています。出社・退勤時間による「遅刻」「早退」がありません。 決まった出社時間に間に合わせるために、自宅と駅の間を走ることなく、満員電車のストレスを避けて出社できます。まずは自分の時間を管理しましょう。
2.出社する日も自分で管理する

出社時間だけではありません。出社日についても選べるように工夫しています。
ほとんどの方が月〜金に出社されていますが、法定休日を日曜日だけに設定しているので特別な手続きなく土曜日に出勤することができますし、振替休日の運用により日曜日を平日扱いとすることも認めています。 平日に有給休暇を申請せずに休んでも「欠勤」扱いにしていません。勤務時間同様、働く方の都合を優先しています。
3.社会保険の加入条件

勤務時間の自由度が高い働きかたが可能です。
では勤務時間が短くても、社会保険(健康保険と厚生年金保険)加入できるでしょうか。
会社と社員の間で労働契約を締結しますが、労働時間は人それぞれで異なります。週20時間の方もいますし、週25時間の方もいます。
弊社では週22.5時間から社会保険に加入する必要があります。
4.価値を生み出すために効率よく時間を使う

ソフトウェア開発の仕事は、真面目に働いたというだけで評価されません。お客様に触っていただく動くソフトウェアが完成して初めて評価されます。かけた時間ではなく、お客様に届く価値が大事です。同じ時間をかけるなら、体調が悪いときや気分が乗らないときではなく、個人の能力が発揮できる状態のほうが成果に結びつくと考えています。
時間がかかってしまったとしても、会社としては、完成する/しないに関わらず、労働時間に対して賃金を支払います。定められた労働時間を超えた分は残業代として支払います。けど、大変なときは、一人で抱え込まずチームメンバーや周りの人に頼ってください。
5.一緒にいる時間を大切にする

リモートワークも可能ですが、特別な場合を除き、出社をお願いしています。
新技術の共有、新人育成、仕事のヘルプは、一緒にいるほうがやりやすいと考えているからです。コアタイムなしのフレックスタイム制なので、メンバーが一緒に働く時間はどうしても短くなります。顔を合わせた時間を大事にしたいと思います。
社内行事など、直接コミュニケーションを図る機会もつくっています。
そうした時間を重ねることで、つらい場面でもチームの面々の力を借りて、乗り越えられることがあります。もちろん、今よりも多様な働き方に対応するため、対面以外のコミュニケーションも一緒に模索していきます。
6.働く人に合わせた環境をつくる

働く環境についても見直していきたいと考えています。
人それぞれの生活があって働く時間を調整したように、働きやすい環境も人それぞれです。それぞれが目指す働き方ができるように意見を出し合っています。
他にも、働き方で気になることがあれば、ご確認ください。
働く人が不利になるようにしませんし、社会保険労務士さんにも相談しつつ改善を図っていきます。